完全食のデメリットと克服法→完全食だけで生活は止めた方が良い!

完全食のデメリット

完全食に関して半信半疑・ネガティブな印象を持っている方もいるのでは?

完全食を試してみたいけど、なんとなく

  • 胡散臭い
  • 不健康になる?
  • 危険なの??

管理人

確かに気持ちはわかります。

1日3食の固形物の食事をしている人が、いきなり食事が「液体のみ」になるのは、大きな抵抗があるでしょう。

 

ただ、事実として、実際に完全食だけで生活している東大生も現実に存在します(「くりーむしちゅーのハナタカ!優越館」などで紹介あり)

完全食の社会的地位は、かなり向上してきていると言えるでしょう。

完全食「だけ」で生活できるか?という観点では、専門家の意見も現時点では統一的な見解はありません。

 

ただし、完全食が「危険」や「不健康」というのであれば、

管理人

コンビニ食の方がよほど不健康で栄養バランスが偏っていますよ!

と反論したいです。

 

とはいえ、完全食はメリットだけはないので、今回は「完全食のデメリット」に関して考察していきます。

完全食のデメリット

具体的に完全食のデメリットを述べていきます。

食べた感じがしない

特に粉タイプに共通することですが、食べる楽しみがありません。

特に液体タイプでは、ただ単に「栄養のある液体を体に流し込む」だけ。。

管理人

極端に言えば、近未来の映画の描写にあるような、あの感じです。

でも、その液体には必要な栄養素が含まれているという・・・。

本当に栄養が取れているのか疑問に思ってしまうこともありますよね?

完全食はじめての方は、粉(液体)タイプよりも、固形物(パンやパスタ)などから始めることをおすすめします。

味に飽きる

さすがに、おいしいからと言って「毎日寿司」だったら飽きますよね?

管理人

寿司よりおいしくない「完全食が毎日」だったら?

飽きますよ。。3食全部置き換えたら、2日で飽きます。。

またこのパンかよ・・!って。

なので、味のバリエーションがあるもの、複数種類の商品を同時に試すなど工夫が必要です。

それほど美味しくはない

これを言っちゃ怒られるかもしれませんが、基本的には味を楽しむものではありません。

つまり、そんなに美味しくはありません。

特に液体タイプは、モゴモゴして、味も基本的においしくありません。。

あくまで栄養の観点から、摂取していると考えるべきです。

顎が弱くなる

ドリンクタイプの完全食は、咀嚼する必要がありません。

つまり、噛まないので顎が弱くなるという欠点が。

さらに、

  • 飲み込む力
  • 固形物を消化する力

このあたりも衰えてしまいます。

管理人

はじめからドリンクタイプで3食置き換えるのは、おすすめできません。

ベースフードなどのパンやパスタ、3食全部ではなく1食だけ完全食(※1)に置き換えなど工夫しましょう。

おなかが減る

特に粉タイプ・ドリンクタイプは腹持ちが悪いです。

2~3時間でおなかが減ります。

胃や腸に食べ物が滞留しないので(すぐ吸収されてしまう)空腹感に襲われます。

ただし、ものの数十秒で食事完了という利点もあるので、シーンにおいて使い分けるのが良いかと。

賞味期限の課題

粉タイプは賞味期限が長く問題ありません。

固形物タイプである「ベースフード」などは賞味期限1ヶ月程度なので、保存食のようには使えないです。

管理人

大量注文し余らせないように!

便秘・便通お通じの課題

お通じが悪くなる可能性はあります。

  • 固形物の摂取量が減る → 物理的に便が押し出されない → 便秘のリスクは増す

だからこそ、まずは1食置き換えから開始して様子を見ましょう。

固形物タイプの方が、体積が増すので、便を押し出しやすくおすすめです。

デメリットを上回る完全食のメリット

完全食のメリット

もちろん、デメリットだけじゃないです!

先にデメリットを述べましたが、これらを上回るほどのメリットが完全食には備わっています。

時短

食べるのは非常に楽です。

  • 粉タイプなら溶かして飲むだけ
  • グミなら噛んで食べるだけ
  • パンならかじって食べるだけ
  • パスタは調理が必要だけど

忙しい平日の昼、オフィスなどで完全食は活躍します。

多忙なビジネスパーソンにとって「時短」は大きなメリットですよね?

現代食コンビニ食の栄養不足の克服

同じく、忙しいからコンビニ飯が主食!

という方も多いのでは?

コンビニサラダ等を食べているとしても、健康的とはいえません。

 

サラダで摂取できる野菜の分量は、実は少ないのです。(生だから体積は多くなり、たくさん食べたように思うと錯覚するだけ

コンビニ食は塩分や糖分を多く含み、ビタミンミネラルなどの必要な栄養素を十分摂取するのは難しいでしょう。

管理人

たった1食でいいので、完全食に置き換えてみてください!

体調も良くなる感じがするはずですよ。

実はリーズナブル

体に良いだけでなく、実はリーズナブルという利点もあります。

考えてみてください。

コンビニ食って、普通に食べると700-800円いきますよね??

 

しかし、

管理人

例えばベースブレッドでは1食当たり350円程度です。

コンビニ飯や外食が多い人は特に、1食だけでも完全食に置き換えることで、実は節約になるんです。

ダイエットに使える

必要な栄養素を取り入れながら健康的にダイエットできる。

タンパク質の摂取を減らさず、ビタミンミネラルなどバランスよく健康的に取り組むことができます。

意外とダイエット目的で完全食を求める人も多いのでは??

完全食だけで生活は可能か?

結論だけ述べると、一応可能。

ただし、専門家でも意見が分かれており、完全食だけで生活は推奨しません。

(必要な栄養素さえ摂っていればいれば、健康的に生活できるか?という点は意見がわかれている)

 

とはいえ、

管理人

世の中には様々な種類の人がいて、完全食だけで生活している人も実在します。

実際にいた完全食のみの食生活ライフ!テレビ特集アリ

2年半食事を取らずに完全食生活をしている東大生が話題に。『くりーむしちゅーのハナタカ!優越館』

たしか、COMPを飲んでいたと思います。

 

健康診断でも異状なく、むしろ完全食を始める前よりも健康的になったと本人は語っていた記憶があります。

ま、かなり特殊なケースなので「3食全部置き換え」は、はじめのうちはおすすめしません。

(というか、慣れても基本的にはおすすめしません)

どういった完全食なら可能?

エネルギー不足とならないよう、注意する必要があります。

3食完全食にしてしますと、摂取カロリーが不足します。

ですから、間食などでカロリー不足を補う必要があるでしょう。

「噛む、飲み込む、消化する」が衰えるので注意

先に述べたように、いろいろ衰えるので注意が必要。

硬めの固形物を食べなくなると、顎が細くなっていくでしょう。

管理人

事実、先の東大生は顎が衰え、尖っているような印象を受けました。

また、飲み込む力も衰えます。

さらに、固形物の消化が少なくなるので、消化する力も衰えていくでしょう。

以上から、完全食だけでの生活は、一応できるけどオススメはしません!

まずは1食置き換えから!

デメリットを克服する方法

完全食のデメリットをカバーする方法をお伝えします。

まずは1日1食置き換えてみる

一気に3食全部を完全食に置き換えるのは危険です。

まずは、1食だけ置き換えましょう。

腹持ちの悪さに慣れ、残り2食は通常食を食べることで「飽き」も防ぐことができます。

昼食の置き換えがおすすめです。忙しいランチタイムの時短にもなります。

完全食+αで食べる

完全食だけでは物足りない、味気ない場合

  • 完全食とサラダ
  • 完全食とスープなど

組み合わせて食べてみるのもいいでしょう。

まずは、飽きることなく継続してみるのが大切です。

アレンジする

例えばベースブレッドなどは、

  • パンにベーコンを挟んで食べたり
  • ジャムを塗って食べたり

管理人

アレンジすることで飽きるデメリットも克服できますよね?

特に、ベースブレッドは無限に味変できるので、はじめての完全食(※1)にオススメしています。

その他、粉タイプの製品ではゼラチンを混ぜてゼリーにしたりする食べ方もあります。

複数種類を併用する

初めは、1食だけ置き換えをおすすめします。

慣れてきたら、徐々に置き換え回数を増やしてもよいと思います。

ただし、ここで完全食の欠点である「飽きる」という壁が・・・!

そんな時は、

  • 同じブランドの他フレーバー
  • 他ブランドの商品
  • 咀嚼が必要な完全食

これらを組み合わせて置き替えしていくのがおすすめです。

顎を使うタイプを選択

ベースフードのパンであれば、咀嚼が必要です。

さらに、意外とボリュームがあり「腹8分目」くらいはいきます。

ドリンクタイプは、やっぱり満腹感を得にくいですから上級者向けと言えるでしょう。

まとめ

完全食はデメリットもあるが、

  • それ以上のメリットアリ
  • デメリットの克服方法は多数あり

管理人

まずは、噛んで食べるタイプの「ベースフード」からはじめることをおすすめします。

初心者向けですので。

ベースフードのスターターコースが、公式サイトでお買い得にゲットできますよ。

ベースフードの口コミ→パンは美味しいけどパスタがまずい|胡散臭いを払拭!

 


※1:栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。

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